公社について

所在地・連絡先

〒679-1333 兵庫県多可郡多可町加美区三谷663-1
TEL:0795-36-0862
FAX:0795-36-1198

組織図

公社について

沿革

昭和57年
町営育成牧場跡地にて、りんごの試験栽培始まる
平成4年
「財団法人 加美町農林業公社」設立
平成6年
「ハーモニーパーク(農林業公園)」開園
平成13年
箸荷にいちご高設養液栽培施設建設
平成16年5月
箸荷圃場にてブルーベリー養液栽培を始める
平成18年3月
町合併により「財団法人 多可町農林業公社」に名称変更
平成18年9月
指定管理者制度により、ハーモニーパークの管理者になる

平成4年に果樹園のあるハーモニーパークを中心とした都市住民との交流、農林業の啓発と担い手の育成、 農作業受委託及び農地保全を目的として行政と農協による公益法人、「財団法人 加美町農林業公社」が設立されました。

平成6年にはハーモニーパークが開園し、りんご狩りを中心に多くの観光客が味覚狩りに訪れています。
また、農地の荒廃防止のために農作業受託・農地保全に努め、特産品の開発・育成、技術指導にも力を入れ地域農業に貢献しており、 年々その役割も大きくなってきています。
その後も試験研究事業として、加美区箸荷にていちご園、ブルーベリー園を開園し、積極的に事業展開を行っております。

その後、町村合併により町名が変わったため、平成18年3月に「財団法人 多可町農林業公社」に社名変更し、 その年の9月に指定管理者制度によって、ハーモニーパークの指定管理者に選定されました。

目的

ハーモニーパークを中心としたサービスの提供
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・都市住民との交流
                ・・・・・・・・・・・・・・・・・食育の場の提供、情報発信

地域農業の活性化と農家の育成支援
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・農林業の啓発と担い手育成
                ・・・・・・・・・・・・・・・・・特産品の開発・育成、技術指導

低コストな農作業サービスの提供と農地の中間的管理
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・農作業受委託及び農地保全
                ・・・・・・・・・・・・・・・・・土づくり、農地の多面的機能の確保

※ 寄付行為に基づく目的は、下記の通り
  • 農林業公園など農林業振興のための公の施設の管理運営
  • 農林業振興のための試験研究
  • 農林業に関する普及啓発
  • 農作業の受託
  • ふるさと特産品の開発と消費拡大の推進
  • ふれあいパークの管理運営
  • その他前条の目的を達成するために必要な事業

事業内容

「ハーモニーパーク(農林業公園)」の管理・運営事業を中心に試験研究事業、農作業受託事業、農地保全事業、養鶏事業など。

波及効果

  • 地域農業・・・農林業公社が行う農作業受託事業は、農業生産の間接的なコスト支援対策としての効果が期待され、 農地保全事業により担い手が育成され、放棄田の受け手として育つとともに、将来の農業の核となる農業生産法人の育成を支援しています。
    ・低コストな農業サービスの供給による効果
    農作業の受託 作業コストの間接的支援 受託料 3,000千円
    土壌改良剤の散布 土作りの間接的支援 200kg/10a、120 ha
    農地保全 農地の荒廃防止 2 ha
  • 地域経済・・・農林業公社の設立により、新しく経済活動が創出され、 農作業受託事業による農家の可処分所得の増大が図られるとともに新規アグリビジネスとして農業に係わる事業が生まれ、地域農業の経済拡大の芽となっています。
    ・公社による新しい経済活動の創出による効果
    農林業公社の事業投資による経済活動の創出 サービス事業支出 公益的事業投資額 12,000千円 計40,000千円 可処分所得の確保等
    生産等事業支出 振興的事業投資額 28,000千円 地場産品の需要拡大
    農林業公社の間接的地域経済効果の創出 地域イメージの演出 ハーモニーパーク(新鮮・安心・安全)、りんご(兵庫県認証食品)
    特産品の育成 りんご、くり、桜桃、いちご、ブルーベリー、播州地卵
    交流人口の確保 顧客数40,000人、多可町観光サービス化への貢献、消費者交流の促進
  • 地域社会・・・農林業公社の設立と事業展開はUターン者の受け皿となり、若者の町外流出の防止にも社会的効果を上げる結果となり、 若者定住(働き場)として地域に貢献しています。 また、公社による商品開発、新規作物等の技術育成は、農業の産業化を可能とし事業化が就業機会を創出して、婦人や高齢者の働き場の創出を可能としています。
    ・公社による定住効果
    定住基盤の整備と雇用機会の創出支払い賃金約38,000千円 若者の定住 公社職員 9名
    雇用機会の創出 パート 5名、シルバー 2名(+240人役)

公社の運営上の課題

中山間地域の農林業公社は、構造的な担い手不足に対応して一時的に担い手の代替機能となり、 最終的には引き継ぐ担い手を育成するために総合的な取り組みを実施せざるを得ない状況におかれています。 このため、人(担い手)、土(農地・地力)、経営(労働力、賃金、施設、技術)等の支援能力を確保する必要があり、 公社自体の技術力や指導能力を保持することが求められています。

しかしながら、公益的事業経営により職員の身分保障と公社経営の独立採算制を確保することが困難であり、 業務の効率化と公的支援の財政措置を必要としています。

ハーモニーパーク